<331> 「至誠小」決定過程説明(9月議会後)

10月16日(日)、至誠小学校の校名等に関わる説明会を灘手、成徳両地区で倉吉市教育委員会が行った。両地区あわせて30名ほどの参加がありました。10月22日(土)には明倫地区で説明会が行われる予定です。学校の適正配置に関わっては、まず、複式学級の解消(ソフト面での教育環境)がある。市内でも灘手、高城、北谷、上小鴨等この面で適正配置の対象となっています。加えて、9月議会でも取り上げましたが公共施設の管理等財政的な負担面の考慮も必要です。今回の至誠小学校については、校名問題で市民の関心も高まりました。10月以降の動きと成徳・灘手小学校統合準備委員会だよりも参考にご覧いただければ幸いです。さらに、問題を複雑にしているのは明倫小学校も含めた3校の統合が前提だということで、3年間の移行措置付きではありますが、明倫小学校の卒業生は東中に通学することとなっています。今後、12月議会も含めて学校の適正配置については避けて通れない課題だという認識を持っています。