<216> 取手市視察
11月16日(金)、茨城県取手市に「総合計画・行政評価・行政改革」の調査のため視察に行きました。
取手市は、茨城県の南端に位置し、利根川と小貝川に囲まれ、水と緑に囲まれた地域です。また、東京、成田、筑波を結ぶ三角形の中央に位置していることから交通の要となり、利便性のよいまちです。面積89.94平方㎞、人口10.8万人。
総合計画は、基本構想(期限の定めなし)、基本計画(4年)、重点施策・重点事業(208)からなっています。基本計画は,市長の任期と同じで,その間の成果と課題について明確に示されるよう、重点事業マネジメントシート等を活用して事業費・人件費のトータルコスト、成果指標・事業評価・今後の方向性などを明示し,市民にも公表している。
状況が異なるとはいえ、市民とともに開かれた行政、わかりやすい評価と行政改革という面で参考にすべき点が多々あった。