<361> 校名問題を振り返る② 成徳小保護者説明会 他
1月17日臨時議会において、校名を「成徳小学校」と修正して開校すると決めてから10日たちましたが、まだまだ様々な意見もあり、特に灘手地区住民の方から「なぜ成徳」なのかということについて提案者である私の方に電話やメール等をいただきました。ご質問には出来るだけ丁寧に対応させていただきましたが、この際対面してご説明させていただくことが必要と判断して、昨日教育委員会主催の成徳保護者への説明会に出席しました。成徳の保護者の参加は3名でした。教育委員会河村課長から12月26日以降の臨時議会までの経過説明の後、臨時議会の様子(なんと佐藤議員の修正動議から議案1号の採決まで)で、質疑はもちろん附帯意見をつけた部分もカットしてある内容でした。次に参加議員からということなので、まず、①臨時議会の様子ならきちんと一連のものを出すべき。②採決後、教育委員会に対し情報公開、私的諮問のあり方等について附帯意見をつけ10名の賛成者がいたこと。を指摘しました。次に、昨年9月議会以降の出来事や個人・会派としての考えについて、「至誠」、「打吹至誠」に賛成できない理由、公募で多かった民意は打吹だと考えていること、情報公開がされていないこと、教育委員会の進め方についての異議等を話しました。そして、「成徳」とした理由について説明しました(具体的には「校名問題を考える①に掲載。元に戻して考える機会をという部分の説明が少し不足していたのかなとも感じています。)そして、「成徳」とした理由はそれぞれ異なるのでということで、私の方から参加議員3名へ順に考えを言ってもらうよう流しました。後で、質疑がありましたが、PTA副会長さんが、多数決のこと、裁判になったらということについて等質問がありました。主に教育委員会への質問でしたが、教育委員会の答弁が不十分な回答に対して意見を言う場面もありました。時間的には1時間40分余りだったでしょうか。本日は、灘手地区保護者の第2回目の説明会が午後7時から灘手コミュニティセンターで開催されます。