(13)「入るを計る」税収の推移

自前の予算(市税や負担金・使用料などの自主財源)増やせばよいのですが、納める方は少ない方がよいと考えます。倉吉市でも都市計画税を集めていましたが廃止にしました。また、保育料が高いため他町に子育て世代が移り住んでいるという話もあって保育料を下げています。市独自の税(法定外税)ということもありますが、名古屋市のように住民税の下げるところはあっても上げたり、新しい市独自の税を集めるところは少ないです。
そのため、住民税(個人住民税:平成25年度で約18億と法人住民税4.5億(一律に納める均等割約1.8億と所得などによって納める税が異なる法人税割り約2.7億))と固定資産税(3年に1回ある評価によって決まり、平成25年度は個人と法人合わせて27億4千万)が主なものです。自主財源は年々減ってきており、平成22年度は約60.6億ありましたが平成25年度は約55。2億(予算)となっています。

平成17年度から平成25年度までの市税の推移については次のとおりです。

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市税の推移

(資料:倉吉市ホームページより)