(25)総合計画⑩~(子育て)

子育てに関して保育、医療、福祉の面からみると他市町村に比べて劣っていません。福祉面では「倉吉市次世代育成支援行動計画」などに基づきサポートも整っています。また、医療面でも国の制度以上の上乗せを行っています。保育については「保育料が近隣の町より高いため子育て世代の流出がある」ための対策として保育料の引き下げを行いました。また、国・県・市とも様々な子育て支援策をとっていますので自治体によって大きなサービスの差はないと考えます。 倉吉市は出産・子育てにとって住みよい街だというデータもあります。市の公的サービスに直接関わらないものもありますが、下記のデータ(週刊東洋経済「日本のいい街」より~再掲)」をご覧ください。

公立保育所の再編が話題となっています。再編に関する考え方などは説明会や議会などを通して関心を持たれていると思います。できるだけ具体的な情報を提示して市民の理解を求めることが大切です。財政面も含めて市としての方針、想定される状況への対応、20年後・30年後のことも考えた話し合いとなればと思います。予想される状況を想定してできるだけの情報を提供する、その上で協議しすることが大切です。再編計画(素案)~下記資料

下記の部分をクリックしてください。

指標(2-1子育て)   子育て・出産しやすい街   公立保育所の再編

サービスの向上のためにはすでに負担金・使用料の増でしかまかなえない状況になっています。「あれもこれも」から「あれかこれか」「このことについては他の方法にしたりがまんする」ことも必要になってきています。予算を上手に使いながら、市民それぞれが納得できる方策をとっていくことが大切です。