(48)「1つの宣言と5つの作戦」⑦~倉吉リフォーム作戦(1):自治基本条例
☆自治基本条例って、なに? 自治基本条例は、「自治体の憲法」とも言われており、近年、様々な自治体において、その地域における自治の基本原則や基本理念、行政の基本ルールなどを規定した条例が制定されています。その内容は、各自治体が抱える課題によって幾分違いは見られるものの、いずれも住民自治の基本理念や自治体経営の基本原則などを盛り込むとともに、市民、議会、行政の責務、役割を明確にしたものであり、これらを総じて「自治基本条例」と称しています。なお、条例とは、国でいうところの法律に当たるもので、国会を経て法律が制定されるように、議会の議決を経て条例が制定されます。(川口市ホームページより)
地方分権一括法施行後、地方分権への流れが着実に進んでいます。自己決定・自己責任の原則を貫くために行政も議会も市民も変わらなければなりません。行政や議会のルール(総合計画、情報公開、行政評価等の市政運営等)を定めて、適切な執行をすることが大切です。また、市民も行政の執行状況に関心を持つことが必要となっています。県内や県外の自治基本条例について載せておきますので参考にしてください。(下記の部分をクリックしてください。) 鳥取市自治基本条例 米子市自治基本条例 小平市自治基本条例 川口市自治基本条例
関連ニュースは次の通りですので併せてご覧下さい。 (5)自治基本条例 (27)地方分権への流れ