(647) 大雪の影響(三朝山荘にて)

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平地では雪もすっかり溶けてきた2月13日(月)、三朝の山荘に久しぶりに行ってみました。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」という有名な文章ではないですが、カーブを超え、高原に進むたび雪が深くなります。今回はだいぶ溶けたとはいえ、これまでの雪の深さは1mを超えることもありました(以前の状況も載せています)。県道、町道ともこの地では除雪がしっかりとしてあり、道路から玄関口までの雪かきをすれば大丈夫です。しかし、雪かき作業をしていてびっくりです。昨年取り付けてもらった雪持ちがとれ、大山キャラボクの横に落ちています。さらに、電線らしきものが垂れ下がっています。これは大変、以前、電線が雪の重さでショートし、100vの冷蔵庫やエアコンがだめになったことがあり、大変だと思いました。幸い、電気関係は問題なさそうでほっとしました。(中国電力に確認したらNTTの線とのことでNTTに対応してもらいました。)やはり重い雪で、影響がありました。「雪国はつらつ」でなく「雪国はつらい」です。立春もとうに過ぎました、地面では植物が春の準備をしています。