(677) 島根旅③稲佐の浜
18日、出雲大社近く宿(佳雲)から日御碕神社・日御碕灯台に向かいました。車を走らせ、海岸にさしかかった所に車が何台か止まっていました。後でわかったのですが、「稲佐の浜」という名所でした。ネットで調べると「国譲り、国引き神話の舞台 出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。浜辺の奥に大国主大神と建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜)が続いています。また、この浜は旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする浜」とあります。確かにきれいな場所です。しかし、ここで16日と17日に水難事故があり、16日には死亡事故が起きていたのです。以前は海水浴場だったのが管理上の問題で現在は海水浴場となっていないこの海岸での事故、十分に注意しなければなりません。