(22)実りの秋(若草農園)
彼岸も過ぎ、暑さも落ち着きはじめました。外回りをしていると、自然とくに作物に季節を感じることがあります。
下の写真は、上北条地区の風景です。たわわに実をつけた稲穂(餅米)、ここは小学校が地域の方からお借りしている田(若草農園)です。来月になると稲刈り、脱穀、稲こきがある予定です。学校のコーディネーターさんをはじめ、多くの方のお世話になりながら苗の植え付けから収穫までをします。収穫祭・餅つき大会をしてみんなで収穫を喜びます。
さらに、自分たちが食べるだけでなく、お世話になった人たちや地域のお年寄り(75歳以上)の皆さんへお餅をお届けします。高学年の子どもたちや保護者の皆さんが手渡しでお餅を届けます。地域の皆さんと子ども・学校とのつながりを感じる時です。今年も豊作になることを期待しています。