(84) 世界遺産 富岡製糸場

世界遺産となった富岡製糸場を訪れた。平日であったが大勢の見学者で賑わっていた。明治時代、殖産興業政策による官営工場として開設された富岡製糸場。技術習得を終えた女性達は,全国各地で地元の指導者として活躍したという。

変遷の後、片倉工業富岡工場として昭和62年まで創業。建造物一切を富岡市に寄贈後は、市による管理となっていた。

世界遺産としての価値:富岡製糸場と絹産業遺産群は、高品質な生糸の大量生産に貢献した19世紀後半から20世紀の日本養蚕・製紙分野における世界との技術交流と技術革新を示した絹産業に関する遺産です(パンフレット)より

昨日訪れた東京スカイツリーとは違った意味で日本の産業・文化の代表的なものです。

DSC02638DSC02596DSC02600