(86) 浮世絵の美(島根県立美術館)
7月23日(水)、米子市に所用のため午前中出かけた。お昼を食べた後、松江市まで思い立って車を走らせた。
島根県立美術館で開催中の「浮世絵の美(平木コレクション)」を鑑賞するためである。開催中の「島根新協展」「松江版画会展」(いずれも無料)を見た後、浮世絵の美を鑑賞した。音声ガイド(500円)による案内を聞きながら,江戸時代の浮世絵にひたる。
その後、常設展を鑑賞した。「水と調和する美術館」「夕日に包まれる美術館」のキャッチフレーズのように、ロケーションに恵まれた美術館である。松江駅から徒歩15分(パンフレット)なのでほぼ自動車・バスなどの利用が主となる。利便性という意味ではやや難がある感じ。鳥取県に美術館ができるとしたら、ロケーションをとるか利便性も考えるか。高齢化の進む今日、後者も大切にしたいと考えている。心の洗濯をし、夕方帰途についた。夜には、地元子供会の「町別懇談会」に学校ボランティアとして参加させて頂いた。学校の担当の先生も来ておられ、「マナー、ルール」「夏休みの過ごし方」等について話が進んだ。