(167) いなほ会in山形

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　10月3日(土)～4日(日)の２日間、山形市で第５回「いなほ会」が開催されました。
いなほ会？　大学時代の気心の知れた同級生が年に１回集まり、懇親を深める会です。これまで、東京、仙台、岐阜、鳥取（鳥取・岩美、倉吉・三朝）と続き、今年は山形で、９名の参加でした。昨年は私がホスト役でしたが、これもなかなか大変です。
　東京から山形新幹線「つばさ１２９号」で山形へ。山形新幹線は、ミニ新幹線で奥羽本線の路線（軌間は1,435 mmの広軌間）をそのまま利用しています。そのため、途中踏切があったりして、スピードはあまり出ません。山陰新幹線についてもルートを含めて検討されていますが、ミニ新幹線方式か現在研究中のフリーゲージ（標準軌（1435mm）と狭軌（1067mm）の両方の線路上を走行可能な車両）を採用することになるのかなと思います。もっともその前に、電線複線化（同時がよい）ですね。
　山形駅に到着、同じ新幹線に乗車していた友人と昼食。駅の観光案内所で山形の名物を食べたい（紹介は肉、そば、芋煮でした）と問い合わせ、少し距離はありましたが「紅の蔵」（山形まるごと館の中）にしました。結構賑わっている食事処で、肉そば（冷たい）、芋煮、十割そば（田舎そば：太打ち）を食べて一人１２１０円、満足して集合場所の山形駅に戻りました。