(203) 第4回山上憶良短歌賞表彰式

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3月27日(日)、交流プラザで第4回山上憶良短歌賞表彰式が開催され、来賓あいさつ をさせていただきました。
山上憶良は西暦716年から4年間伯耆の国の国主(現在の県知事)として勤めました。残念ながらこの4年間の作品は山上憶良の短歌は見つかっていませんが、伯耆の国庁にいて、倉吉と関係があることは間違い在りません。

小学生の部、中学生の部、高校生の部、一般の部あわせて3522名の応募の中から、憶良賞4名、入選15名、佳作42名が表彰されました。応募も市内はもとより、東伯郡、鳥取市・米子市・境港市など県内に広がっています。憶良賞となった4作品を紹介します。

小学生の部  朝顔とかたtむりみたいなホルン吹くボクの姉さん吹奏楽部
中学生の部  夜8時祖父から電話かかってくるそこでたがいの安否確認
高校生の部  十六の年が過ぎさりふと思う母の寝顔を見たことあるか
一般の部   空っぽの弁当箱が置いてある子は忘れたか今朝の口論