(522) コロナ禍の別れ(父の死)

4月11日(日)、「呼吸が・・・」という病院からの連絡、駆けつけると父はすでになくなっていました。昨年6月から、入院、施設でのリハビリ、入院、転院を経ていました。コロナ禍で面会もままならない中、ズームで週一回複数箇所での面会、小さな子ども達の声に手を振っていたので突然の別れでもありました。

4月12日通夜、4月13日告別式をシティホール天神川で行いました。コロナ禍で家族葬儀という形でしたが、親族、教え子、知り合い、近所の方がお別れに来ていただきました。ありがとうございました。

享年96歳、教育一筋に生き、 成徳、西郷、由良、西郷、山守、上灘と同僚、教え子、保護者、地域にも恵まれました。晩年は、病院やデイケア等での関わりが多かったですが、 教え子達との交流、ご近所とのおつきあいもあり、穏やかな暮らしができたと思います。四九日まで間がありますが、九年前になくなった妻、兄弟をはじめ、沢山の方と豊かで新たな出会いがあることと思います。