(761) 平山郁夫~未来へのキャラバン(島根県立美術館)

現在島根県立美術館で開催中の「平山郁夫~未来へのキャラバン」に出かけました。山梨県北杜市にある平山郁夫シルクロード美術館のコレクションから日本画、土器等113点が展示されていました。さすが平山郁夫さんということで平日にもかかわらず多くの人が入館していました。この他にも2階では絵画、版画(葛飾北斎等 永田コレクション、新庄コレクションの一部)、写真等充実した内容です。この美術館には結構行くのですが、宍道湖を背景としたシチュエーション、版画作品等特別展・常設展等感心させられます。これまで国内の美術館、北海道、青森、石川、群馬、東京、神奈川、静岡、愛知、京都、岡山、島根、広島、高知、福岡、大分等出かけましたが、それぞれセールスポイントや人口を抱えた利点を有しています。3月末倉吉にオープンする鳥取県立美術館、他に負けないポイントは何かと考えながら期待しています。