(40)人形劇を観に行った

11月6日(水)、倉吉未来中心に人形劇を観に行った。デフ・パペットシアター・ひとみの「森と夜と世界の果てへの旅」という演目の人形劇であった。

デフ・パペットシアター・ひとみは、ろう者と聴者が協同する人形劇団として、1980年に結成された劇団で、結成33年間の歴史を有する。世代、障害、言語などのあらゆる壁を越え、新たな観客を迎え続けている(以上パンフレットより抜粋)

当日は第1部として劇団俳優牧野さんのトークショー、第2部として「森と夜と世界の果てへの旅」が演じられた。「やし酒飲み」というアフリカナイジェリアの原作を元にした様々な生物や奇怪な存在が登場する人形劇で、会場に集まった200名ほどの観客が楽しめるものであった。

手話言語条例の制定ということもあったのか、平井県知事も観劇をされていたようで、劇の終了時にはあいさつもあった。楽しい一時を過ごさせていただいた。

DSC02247DSC02248