(41)倉吉市民シンポジウム、河北中学校文化祭

11月10日(日)、午前中は倉吉交流プラザで倉吉市民シンポジウム「倉吉市立小・中学校の適正配置」に参加した。倉吉市立小・中学校の適正配置の具体案(草案)などを元にした説明のあと、「智頭町における学校統合について」と題して智頭町教育委員会の方の講演があった。また、PTA会長さんや地区公民館長さん等によるシンポジウムがあった。智頭町の学校統合に関わってのお話には参考になるものがあったが、倉吉市の状況とは異なる面も多くあることが参加者から指摘があった。市民全体に関わる話題でもあるが、出せる情報を出してしっかりと市民の理解・納得を得る努力が必要であると感じた。

午後からは、河北中学校の文化祭を観ることができた。「つながり~絆・続・継~」という生徒会スローガンの元、生徒の作品展示や体育館での発表がなされた。合唱コンクールを観た。どの学級とも真剣に歌い大変好感の持てる合唱だった。とくに3年生はどのクラスも一つにまとまっていた。新しい校舎ということもあるかもしれないが、学校としてのやる気・勢いを感じることができた。また、たくさんの知り合いの方ともお会いすることもでき、有意義な校内文化祭であった。

20131110_143719合唱コンクールの一コマ