(104) 大山の紅葉

11月5日(水)、所用で米子へ行った帰り道大山の紅葉を見に行った。

快晴の青い空、赤・黄色と色づいた山、新鮮な空気、心が癒やされる感じがした。お昼時だったので、名物の大山おこわのついた定食をいただいた後、大川寺本堂と大神山神社を散策、ドライブを楽しみながら赤崎方面経由で家路についた。

大川寺:山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として栄えた大山寺。最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえるほど一大勢力として、比叡山、吉野山、高野山に劣らないほどの隆盛を極めた。明治初期の神仏分離・廃仏毀釈をきっかけに衰退の一途をたどり、数多くあった寺も現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみ。本堂は天台宗の古刹で、昭和3年に一度焼失、同26年に再建された。

大神山神社:荘厳な雰囲気を放つ大山寺と大神山神社奥宮は、周囲を杉の老木に囲まれた静寂の中に佇む古刹。大山寺は奈良時代に創建され、一時は3千人の僧兵を擁した大寺院。平安末期、室町時代には、天台宗山岳仏教の修験場として寺勢を誇り、今も本堂を中心に、寺宝を収蔵した宝物館霊宝閣、阿弥陀堂などが現存している。 (大山寺、大神山神社 いずれもホームページより)

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