(364) しだれ桜の里講演会、倉吉春まつり協賛諸流華道会いけばな展
4月8日(日)、春祭りの最中、市内でも様々なイベントが行われました。
その中から、伯耆しあわせの郷であった「16代佐野藤右衛門講演会」と倉吉未来中心であった生け花展に午後から出かけました。
佐野藤右衛門さんは、造園家で,パリユネスコ本部の日本庭園をイサム・ノグチ氏と協力して造ったり、京都迎賓館の庭園を頭領として造成した人です。
花は昨年からの始まり、日本の風土に合った桜の育て方は自然や生活を見直すことから、紅シダレザクラやソメイヨシノには鳥や虫が付かない(蜜がない、毛虫だけ),鳥取の桜といった示唆に富んだお話でした。
その後、倉吉未来中心に移動、池坊・未生・小笠原流といった生け花諸派合同による合同の生け花展を見てきました。心洗われるような1日でした。